2010年12月22日

500-300

自動機(たばこ販売機じゃないですよ 笑)を利用しようと出かけました。
その機械は、その場所に2つ。あいにく、2つともほかの方が使用中でしたので待っていました。
先客の方はどちらも時間がかかっています。待っていました。

しばらく待って片方の人が終わったので、利用しようとすると…
「おつりが出ません。お金の入れすぎにご注意ください」との注意書き。
あれっ!
ポケットの小銭は500円玉。利用したい金額は300円。おつりが出ないというなら、200円を無駄にしてしまいます。
隣で使っている方にお声をかけて聞いてみました。「コチラの機械も、おつりは出ないものですか?」
「そうですねぇ。おつりが出ませんって書いてます」

ふ〜ん。
周りを見回してもお店はない。販売機もない。って、販売機があってもジュースを飲みたいわけじゃないし。たばこを買う必要も今はないし。
と、思案していました。

「おいくらですか?」って聞かれました。
「300円のはずなんですけれど、500円玉しかなくって…」と答えました。
なぜ、そんなことを聞かれたのか最初はわかりませんでした。でも、
「ちょっと、待ってくださいね」と、その女性は車の運転席のドアを開けてバッグの中をみています。
「そっか、500円玉を両替してくれるんだ・・・」
(そうなんだ。思いつかなかったけれど、コチラの方が両替してくれればそれで解決するんだ… 両替ということを思いつかなかったワタシは、だから「両替してくれませんか」なんてお願いなどできるはずもありません)

しばらくすると、
「はい、どうぞ。500円」と、100円玉を5枚手のひらに載せてワタシの目の前に。
「ありがとうございます」と、ポッケから握っていた500円玉を女性に渡して、5枚の100円玉を受け取りました。「ほんとうにすみません。ありがとうございます」


両替してほしいと願うことなど考えもしなかったから、その方の気遣いがホントうれしかったのです。
あの方がそうしてくれなかったなら、車でどっかへ行って両替するとかせずに、きっとワタシは200円を無駄にして販売機に500円玉を入れていたことでしょう(メンドウクサガリヤ、だったりします 笑)。

ありがとうございました(ペコン)

この12月、1000円、2000円のことで文句を聞かされることが多くって辟易してたから(いくら世の中が不景気だって、そんな金額で文句を聞かされたくはありませんもの)、余計に200円を無駄に使おうとしているワタシへのその気遣いがうれしかったんです。
posted by もあぱそ at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっといいお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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