2009年12月27日

「小フーガハゲ短調」という曲をワタシは知りません

この報道…。
(「この」といいながら、ずうっと下に引用していますのでわかりにくかろうと思います^^;)。
長くなります… ごめんなさい(ペコン)。

「ハゲの歌」という表現そのものも、報道のタイトルとしてどうかと思うのですが。

「小フーガハゲ短調」という曲そのものもワタシは知りません。
知らないので、以下の記述はまっとうなものではなくなります、あしからず(ペコン)。

動画サイトで流された曲を聴いて、放送委員会6年生児童は感動したのでしょう、きっと。
「小フーガハゲ短調」、曲は知りませんがクラッシックぽいタイトルじゃないですか。
彼は感動したのでしょう。
曲調に感動したのか、歌詞に感動したのかは知りません。
感動した曲は、ほかの人にも聴いてもらいたくなる。当然でしょう、音楽ファンとしては。
で、委員会活動に熱心な彼は、放送委員会所属の立場で校内放送で曲を紹介することとなりました。
…ここまで、特に教師の注意を受けるかもしれないという恐れを彼は感じていたのかどうか。

で、流した曲が、ワタシは知らないのだけれど「頭髪が薄い人をからかう内容の歌」だとして、
放送を聞いた校長と放送委員会顧問の男性教諭が放送室に駆けつけ、放送を中止。放送委員会の6年生児童を叱責(しっせき)し、数十秒間土下座させた。翌4日にも曲を聴いて笑った4年生児童27人に土下座を求めたという。

放送を中止させ土下座させる。
中止の理由、土下座の理由を彼は知らされたのでしょうか。
「頭髪が薄い人をからかう内容の歌」だと判断されたから中止なのだと…。

中止なら中止で良しとして、土下座はどうでしょう。
放送室に駆けつけた「校長と放送委員会顧問の男性教諭」を前に土下座でしょ。
校長と放送委員会顧問の男性教諭を相手に土下座ということは、児童のとった行動が「校長と放送委員会顧問の男性教諭」に対して無礼だったということなのかしらと考えてしまいます。
相手を前に非を詫びるのが土下座ならば、「校長と放送委員会顧問の男性教諭」がまさしく「頭髪が薄い人をからかう内容の歌」により傷つけられたからなのかしら。

で、
翌4日にも曲を聴いて笑った4年生児童27人に土下座を求めたという。

ふ〜ん。
笑ったのは4年生児童27人。
曲を聴いても27人を除く4年生と他の1,2,3,5,6年生は笑わなかったのかしら。
「君は笑ったのかい?」「君は、笑っていなかったね」「君は笑っていないと主張するけれど、担任の先生は笑っていたのを見ていたよ」… お昼時間の児童一人一人の行動を厳しくチェックし「笑った児童と笑わなかった児童」を間違いもなく洗い出したのでしょうか…。
間違いなくできたとしても、この洗い出しには児童を傷つける経過があったと思えちゃうなぁ。

児童27人は、いったいどなたに向けて土下座したのでしょう。やっぱり、「校長と放送委員会顧問の男性教諭」に向かってでしょうか。
「頭髪が薄い人をからかう内容の歌」を校内放送で放送したのが悪いのなら、謝意を示すのに妥当な対象者はどなたなのでしょう。
放送を聴いて放送室に駆けつけて中止させた「校長と放送委員会顧問の男性教諭」が対象なのでしょうか。
教諭は「個人的感情で怒ったわけではない」と話している。

ということなのだそうですけれど、それでは「土下座」を自分を前にしてさせる意味がわからないなぁ。

大辞泉より
ど‐げざ【土下座】
[名](スル)1 昔、貴人の通行の際に、ひざまずいて額を低く地面にすりつけて礼をしたこと。2 申し訳ないという気持ちを表すために、地面や床にひざまずいて謝ること。「―して許しを請う」


それとも、校長先生と放送委員会顧問教諭は、児童たちにとっての貴人で、謝意ではなく「礼の意」を表現させたのでしょうか…。

どなたに対して土下座して、何を理由に土下座したのか、土下座した28人の児童はわかっているのでしょうか。

…ワタシ、はなはだ疑問です。

校内放送に「ハゲの歌」 けしからん!薄毛教師カンカン  (夕刊フジ)
[ 2009年12月26日17時00分 ]
 前橋市内の小学校で、頭髪が薄い人をからかう内容の歌を校内放送で流したことに薄毛の40代男性教諭が怒り、児童28人を土下座させていたことが分かった。

 曲はインターネットの動画サイトで流されていた男性デュオ「ブリーフ&トランクス」の「小フーガハゲ短調」。今月3日午後0時50分ごろ、校内放送で約1−2分間流された。放送を聞いた校長と放送委員会顧問の男性教諭が放送室に駆けつけ、放送を中止。放送委員会の6年生児童を叱責(しっせき)し、数十秒間土下座させた。翌4日にも曲を聴いて笑った4年生児童27人に土下座を求めたという。

 保護者からの連絡で問題が発覚。教諭が薄毛だったことから「自分の髪が薄いからカッとなったのでは」などと指摘されたが、教諭は「個人的感情で怒ったわけではない」と話している。
posted by もあぱそ at 05:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育に望むこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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