2009年09月28日

「持ちましょう」

「合っているの?」と疑問を挟むようなことではありません。むしろ、ほほえましく、こうありたいものだと思います。
そう思うのだけれど、現実にそう無防備で今の世の中ダイジョウブ?と、ちょっとひねくれて見てしまうコマーシャル。

急な石段を、お子さんを片手に抱え、片手にベビーカーを抱えて、たいへんそうに登る若いおかあさん。
その石段を、後ろから元気に駆け上がる背広姿の若い男性。
若いお母さんに追いついて立ち止まり、急に声をかけます。「持ちましょう!」
急に声をかけられて戸惑いながらも、ベビーカーを彼に渡して一緒に語り合いながら登っていく…。

う〜ん。思いやりです。ステキです。
でも… 無防備に両手をふさぎ、大事な赤ちゃんを片手に抱えて急な石段を登るのさえ危険だと思うわけで。それに加えて、後ろから走ってくる足音が聞こえているはずなのに無防備な状態を直そうともせずに石段を登り続けていいものでしょうか?
走ってきて並ばれて、いきなり声をかけられて、なにも躊躇せずに無防備な状態で受け答えできるものでしょうか?
いきなり声をかけられて、それを親切と受け止めるだけの余裕が果たして生まれるものでしょうか?

たしかに… 理想的でほほえましい思いやりだけれども、「そんなことでいいの?」と… この世の危険を感じながらコマーシャルを見ているワタシがいます。

・・・ひねくれていますが(笑)。
posted by もあぱそ at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 合っているの?コレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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