2009年01月29日

指導という名の下に

一度体罰を認めて謝罪していながら、再び同じ生徒をクラス生徒全員の前で叩いた担任教師。
その生徒は自殺したのだそうです。母親の携帯電話に泣き声だけ残して。

福岡中1自殺 担任の体罰で悩み? 携帯に友人あてメール
1月29日3時15分配信 毎日新聞
 学校は自殺後に体罰の問題を市教委に報告したが、校長は19日の会見で「(自殺の理由は)心当たりがない」と話していた。薄校長は体罰を市教委に報告していなかった理由について「生徒の様子に変化が表れれば報告しようと思っていた」と話している。


忘れ物をしたことについて注意は必要でしょう。
ただ、(どんな忘れ物なのかわからないけれど)忘れ物はしたくてするものじゃないし。忘れたふりをしたと言うのなら、その言い訳に指導も必要なのでしょうけれど。
忘れるから「忘れ物」、「忘れた」ことに対してクラスの友達を前に強く指導して叩く行為にまで至るのは、教師側の心の余裕のなさから生まれる行為なのではないかと思う。指導が必要なら、生徒を呼んですればいいものを。

忘れてはいけないと思えば思うほど忘れてしまうもの。生徒さんにすれば忘れないように気をつけていたのに忘れてしまったことで口惜しい思いをしていたのに、みんなの前でそれを指摘され指導という名の下に叩かれたことで余計に自分を責めてしまったのかもしれないし口惜しさも増したのかもしれない。
(本当のことなどわからないけれど)

もっと心に余裕を持ってほしいと思う、先生。
その場の興奮で人を責めることで、どれだけ人を傷つけるのか… 当の教師だけではなくってワタシを含めてみんなで考えなくっちゃ…。
posted by もあぱそ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育に望むこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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